こんにちは、エミーユです。
相変わらずテンション下がり気味の冬。
何とか気分を高揚させようと近ごろ、念入りに化粧をしております。
キレイに化粧をすると少しだけ “元気” が出たりしませんか?
実は先月、「50歳からのつけまつげ講座」というのに参加してみました。
参加者10名余、皆さん立派な大人ですが、やはりこういった講座に出席して自分の美を磨こうという方は姿勢も良いし、つけまつげなんぞしていなくても十分美しい御人ばかり。
アラフィフの私も日ごろから肌のお手入れなんぞ安物の化粧水をポンポンとはたく程度。栄養クリームも塗らなければパックなんて2年に1回ぐらいしかやりません。
それでも勉強になりましたよ~。
きょうはわたくしの “ブ顔” にしばし我慢をしていただき、つけまの様子をご覧ください。
まず、朝起きたばかりのノーメイク顔。
エミーユ、顔の面積の割には目がちっさいです。おまけに一重まぶた。
まずは、少しでも目をおっきく見せようとアイプチをしてみます。
分からない程度に…奥ゆかしく(?)
奥二重? ぐらいの幅です。
続いて、ベースメイク(ファンデーションと眉を描く) を施します。
少し、シミがカバーされているかな?
続いてアイシャドウを入れます。
講座の先生のオススメがこちらでした。
チャコットの#602(ノーズシャドウ)と#624(ハイライト)です。
年齢とともにシワが増えます。そのシワに入れるシャドウはパール入りだとパール粒がシワに入り込み、光の反射でシワが目立ったり、くすんで見える。
だから、年配者の化粧のポイントはマットな色を入れることだそうですよ。
シャドウは凹み(アイホール)に濃い色を1色。でっぱり(まゆ山)にハイライト色を1色。
計2色で十分だそうです。
※注意事項:顔の彫りの深い人は、ここでメリハリをつけすぎると疲れて見えてしまいます。50歳メイクの落とし穴ですね。
- ポイント1 シャドウ
アイシャドウは中指の腹で取って体温で溶け込ますように
しっかりたっぷり取ってはティッシュなどでポンポンして余分な粉を落とします。
入れるときは外側から内側に向けてぼかすように。
ポイント2 ハイライト
ハイライトは眉山に置き、なじませるような感じで薬指でぼかします。
続いてアイラインを入れます。アイラインはペンシルタイプがオススメ。
まつ毛のすき間を埋めるような感覚で丁寧に入れます。
年齢とともにまつ毛の本数が減るため、それを補う意味でもアイラインは是非、取り入れたい年齢化粧品の一つだそうです。
シャドウとラインでだいぶ起きてきた感じの目になりました(笑)
続いてビューラーで自まつげをカールしたあと、マスカラを付けます。
マスカラには2種類あるらしいです。
ひとつは 「ロング&カール」タイプ、もう一つは「ボリューム」タイプ。
年齢化粧のポイント
年とってくるとまつ毛の本数も減ります。途中でまつ毛エクステなんかやっちゃった人の場合、極端に減っていることがあります。
減っているまつ毛に「ボリューム」タイプをのせてもボテボテするだけ。
オススメマスカラは「ロング&カール」タイプだそうです。
そして中でもメイベリンのコーム型を薦められました。(写真は「ボリューム」タイプ)
根元からまつ毛と水平にのせ、先端だけ何度か塗って長さを出します。
そして、下まぶたのまつ毛には歯間ブラシを利用してつけるとやりやすいそうです。
さて、下準備ができたらいよいよつけまの登場です。
ビギナー向けのつけまつげは茶色でクロスしているタイプがやりやすいとのこと。
自分の目の幅よりもつけまつげが長い場合は、目頭側からカットして長さを調整します。
付けるときも目じりを強調するように付ける。
今回私が用意したものは「一重によく似合うつけまつげ」という代物。
こちらもお気に入りで愛用しています。
付け方は…
- チューブ状の糊を少し出してそこにまつ毛をのせてつける方法
- 糊を手の甲に必要分取り出して、まつ毛をあわせてつける方法
があります。
ハケ状の糊だと使いやすい。
糊が半分以上、乾いたら粘着力が強まるのでその間に付けましょう。
つけまつげは中央を付け、ついで目頭、目じりの順に押さえます。
端は取れやすいのでしっかりとアイペンシルの先などで押して付けます。
ハイ、今朝のメイクの完成!です。
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40歳代でつけま なんて~、と敬遠している方。
楽しいからぜひやってみてください。
10歳代~20歳代の方がなさっているようなバッサバッサまつげとは違うまつげを選べばナチュラルにキレイに見えます。
この講座に参加した方々、それぞれとても自然な状態で、でもしっかり “目力” をつけてお帰りになりましたよ。
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